不定愁訴の症状、不眠を改善するための健康習慣

おはようございます、
~足からカラダを考える~
不定愁訴(ふていしゅうそ)専門整体院freelyのルイです。
今回はfreelyに来られる患者様が悩まれている
不定愁訴の症状の1つでもある不眠(寝つけない)についてのお話です。
まずは不眠の原因とリスクについて考えて行きましょう。
不眠の原因、リスク
夜更かしによる体内時計のリズムの乱れ、
ストレスや心配事、環境の変化などの心理的な影響、
生活習慣病やうつ病といった病気の影響、不眠の原因はさまざまです。
また、寝る前の飲酒も不眠の原因になることがあります
(アルコールによって夜中に何度も目が覚めたり眠りが浅くなったりします)。
眠れない時にスマートフォンを見たり、
ゲームをしたりすることも不眠の原因になりえることが指摘されています。
不眠の原因は1つとは限らず、これらが組み合わさっていることも多いといわれています。
厚生労働省のデータによると、現在、日本人の5人に1人は、
睡眠時に何らかの障害を抱えているとされ、生活習慣病と睡眠には大きな関係があり、
睡眠不足は明らかに生活習慣病を悪化させるという研究結果も出ています。
原因としての割合が大きいのは種々のストレスだと思われるのですが、
もう一つの大きな原因としては運動不足も大きな原因だと思っています。
周りに小さいお子さんがおられる方は想像しやすいと思うのですが、
子供ってメチャクチャ元気ですよね!
遊ぶ時も体力のことなんか考えずに常に全力です(笑)
体力が尽きると食事中であろうが電池が切れたおもちゃのように
寝てしまいます。
大人になると体力を使い切ることなんて殆どありませんよね?
仕事で頭ばかりを使って疲れは感じているのに身体は疲れていない、
このアンバランスな状態に気づいていない方も多いのではないでしょうか。
ここでよく眠るために習慣にして欲しい項目をお伝えします。
①起床後すぐに日光を浴びる(10~20分程度)
(日光を浴びることで体内時計がリセットされ16時間後に睡眠を促進するホルモンのメラトニンが分泌されます。)
②ウォーキングなどの運動を行う
(身体を疲れさせると同時にリズム運動を行うことで睡眠を促進させるメラトニンの材料であるセロトニンが分泌されます。)
③入浴する
(リラックス効果)
④よく噛んで食べ、寝る2~4時間前には食事を終える
(未消化のまま寝てしまうと、消化器に負担がかかり睡眠の質が下がるため。)
⑤部屋を暗くして寝る
(明るい状態だとメラトニンの分泌を妨げてしまうため。)
以上の項目は、ほぼ当たり前のことです(笑)
それ以外では足つぼ施術を受けられた方は大半がその日は良く眠れたと言われます。
以前の記事でも書かせてもらったのですが、眠れない時に効果抜群のセルフケアがあります!
有料の記事にはなってしまうのですが、freelyに来られた方には無料でお教えしています。
今のところ10人中10人の方から眠れたとご報告を頂いております!
ご興味のある方は以下の記事をご購入頂ければ幸いです。