嫁しのぶ・不定愁訴からの解放体験記

こんにちは
不定愁訴についての体験を書いて下さいと
院長ルイに頼まれました
ということで、
不定愁訴(不眠、頭痛、吐き気、めまい、倦怠感、眠気、体力・気力減退傾向はあるが
病院で検査してもこれといった原因もデータも出てこないが本人めちゃくちゃしんどいのです。)
と言われる状態で長年過ごしてきた私のことを今回お話しますね
幼少期
偏食で、食べるものほとんど嫌い!
食べることが嫌いでした。
ご飯もひと粒づつ、
ミカンも房の中を割って、ひと粒づつ食べていたので、食事は永遠に続くのです・・・。
美味しく感じたものは「餅・芋・りんご・ぶどう」
環境の変化に弱く、お泊まりしたら熱を出す面倒な子でした。
ですが、扁桃腺が腫れる・・・、カラダが弱い・・・、とか
特別病気をするわけではなかったのです。
おばあちゃんが行っていた鍼灸院に連れられ小児鍼をしてもらうのが大好きでした。
思春期 ~中・高生時代~
相変わらず食が細く、お野菜も嫌いだけど
お弁当が苦手で、キヨスクや売店のパンやおにぎりをよく食べていました。
ケーキやジュースを飲む習慣がなかったのですが、
この頃から自分で買うことを覚え、甘い物が大好きになりました。
マラソン大会の一番最後、運動苦手。
15歳で、側わん症が発覚し、整形外科で高額のコルセット作成するが、
鎧のようでつけられず。
成長とともに、背骨と筋肉がよじれる感覚が強くて、
じっと座っていても痛みが強くて涙が出る。
この頃から、治療院ジプシー。
痛みを取ってもらいたいのと、側わん症の矯正ができないかと
母と休日あちこち探していた。
20代
直接色んな方と関わるのが大好きで(気持ちは意欲的!!)
歯医者・リハビリ病院・障害者作業所など現場でカラダを使う職種ばかり。
体力があるわけではないので、朝起きる事が出来ないくらいの低血圧。
1日起き上がれないほどの生理痛や貧血。
夏は点滴でなんとか持たすように過ごす。
友達と休日遊びに出掛ければ、後2日は寝込んで仕事休む・・・。
今考えると、迷惑掛けてる大人でした。
カロリー〇〇〇とか、健康補助食品が好きでした。
20歳頃に鍼・整体の先生に出会い、30代中頃までお世話になる。
28歳で出産しましたが、6ヶ月でフルタイムに復職。(つわりキツかった)
ここからがカラダの不調の大波がやってきました。
仕事がきつくて更に精神的・体力的にも持たず、2ヶ月で退社。
強烈な背中の痛みと鮮血のような血尿で退社を決意。
トイレが真っ赤だったのは未だに忘れないです!!
38㎏まで体重が落ちる。(いつもは42㎏くらいでした)
30代
産後に大きく崩した体調は約10年くらい引きずることになる。
妊活したこともあるが結局3回の妊娠のうち2回流産。
(しっかり育った娘はエネルギーの塊みたいな子です)
おまけに、外に流れ出てくれなくて手術2回しました。
ずっと、しんどい・・・。
カラダが軽いと思ったこともないので、サプリや漢方で体調管理。
いくら使ったかわからないくらい投資しました。
ダンナはジャンクフード大好きなくせに、カラダオタクで、
いろんなダイエットや健康法を試す。
自己流過ぎて、救急搬送されたこともある。
でも、何が原因かなんてわからなかった。
私も、通院した病院が山ほど薬を出してくれるので、
私は体調の悪い人だとすり込まれても違和感さえ感じなかった。
年間に医療費10万なんて超えちゃうし、
領収書しっかり取っておき、年末調整に処理していた。
なんとなく食の大切さも気になりながら、食育インストラクターの通信教育受講。
介護職だったダンナがきっかけがあり柔道整復師の学校に行き、
今のような仕事に方向が変わっていく。
整骨院の患者さんからの紹介で足つぼの先生に出会う!!
足の裏からの情報で食事の改善をする。
目からうろこで、食事の見直しをしたことで、
それ以来、内科はインフルエンザの検査しか受診していない!!
このあたりから、家族でカラダへの意識が高まり、
生活自体も見直し、勉強しはじめると医療への不信感が募る。
図書館で食の本を読みあさり、自分の不調がどこからやってくるのか
答えが出てきた
40代
毎日欠かさずあった牛乳とヨーグルトが我が家から消えた。
お安いスーパーでの買い物もやめた。
食品の裏表示が気になるようになった。
ジャンクフードも食べなくなった。
空間除菌のミストスプレーも肺が痛くて使えなくなった。
柔軟剤も止めた。
ペットのためにも天然成分の蚊取り線香に変えた。
アルミホイルも使わない
顆粒の出汁は忙しい時用にした
など、まだまだ出てきますが大きく食生活が変わりました。
加工品が激減したら、添加物の味に敏感になり、
舌がピリピリしたり、舌に嫌な甘さが残るようになった。
今まで、美味しかったモノが美味しくなくなったのです・・・。
これはびっくりでした!!
生理痛も数ヶ月のうちに1日くらい。
家族全員の花粉症ほぼ無くなる。
娘、耳鼻科通いが食を見直して以来無くなる。
あれだけ、毎日しんどくてカラダが辛いかったのが
嘘のように楽ちんになったのです。
そして、ダンナが勉強してきた足つぼや足のケアをしていくことも
プラスされて、冷え性改善で、夏サンダルが履けるようになった。
冬のカイロ生活、ヨモギ蒸しパッドともさよならした!!
意欲的になった私は、美脚になりたいな~と思い、勉強したが、
やっぱり直接指導が必要と感じ、新たにボディメイクの先生と出会う!!
ボディラインの事を習いに来たが、
こころとカラダと食の繋がりを学び、姿勢や、呼吸についての意識が高まった。
この学びも、私の全身に大きく影響し、
スタイルアップと、産後燻ってしまったオシャレの感覚も取り戻し始めた。
現在
私がストレッチを人様に広めようとしている!
食を通じて健康を語る!!なんて、自分でも笑ってしまいます
不健康代表のような顔で、みんなに心配され迷惑を掛けて来ました。
寝るのは好きだけど、寝込むことがほぼなくなりました。
「整体院・スタジオfreely」を夫婦でしているなんて、5年前には想像も付かず。。。
プロフィールでも書いていますが、
1年365日中、360日しんどかった
よくやってたなと今では思います。
何をしても楽しいし、感謝ばかりで今何のストレスを感じることもなく、
休みなく働いても20代より元気で体力もあります。
(年齢による衰えは仕方ないとして)
ハイヒールを履ける筋力も付きました
みんなが直接言ってくれること
「痩せたね」⇒浮腫んでいただけ
「キレイになったね」⇒ありがとう
「健康的になった?前しんどそうやったもん」⇒ほんまそれ
「姿勢良くなったね」⇒意識出来るようになりました
「なんかやってるの?」⇒気をつけてるだけ
「楽しそうやな」⇒めっちゃ楽しいです
「後ろから見たら20代かと思ったわ」⇒それはすみません42です
「可愛くなったよね」⇒もっと言うてください
こんな風に私は不定愁訴の状態から
改善していきました~
まだ、どんどんカラダを変えていこうと思っています
もっとスタイル良くなりたいです
長文読んで下さりありがとうございます